自律神経失調症「春」

春になると、自律神経が乱れる方が多いですね。

会話の中でも、「春だねー」という言葉を、よく使っています。

頭や腰・胃が重い、肩がこる、おなかが張る、眠れない、イライラする、キレる、全身がだるい、頭痛、のぼせ、冷え、寝汗、憂うつ、不安、物忘れ、動悸、息切れ、めまい、食欲不振、吐き気、腰痛、胃炎、頻尿、夜尿などと症状はいろいろあります。

ここで、ちょっとまとめておきますね。

神経には2つあります。

1つ目は、脳脊髄神経と言われるもので、

手足を動かしたり、痛い、かゆい、など、自分で動かしたり感じたりできる神経です。

2つ目は、自律神経。

胃や心臓など内臓の働きを無意識に調整してくれます。

2つ目の自律神経は、さらに交感神経と副交感神経があり、この2つのバランスが崩れると、上記のような症状が出てきてしまいます。

交感神経とは?

車で例えるとアクセルです。

発車するぞ!スピード上げるぞ!

と動きをサポートしてくれます。

副交感神経とは?

逆にブレーキです。

ゆったり落ち着いてみたり、リラックスさせてくれます。

どっちもが大切で、動いてばかりも疲れちゃうし、休んでばかりでは生活が回らない。

だからバランスが大切なんですね。

だけど、春はこのバランスが崩れやすいです。

1つ目の原因は気候ですね。

春は梅雨の次くらいに小雨が多いです。

しかも、あったかくなったと思ったら寒い。この繰り返しで初夏へとつながります。

現代人は冷えと甘い物で腎臓がダメージを受けているので、

気候に左右される腎臓がギブアップとなり不調のオンパレードとなってしまいます。

2つ目の原因は、ストレスですね。

春は新年度・新学期・入学など緊張する場面が多いですね。

4月は行事も花見・歓迎会なども多いですしね。

気候が不安定で、アクセルの交感神経とブレーキの副交感神経が、

右往左往している中、緊張でアクセルの交感神経が突出したりして、

身体の中はパニック状態なんです。

そのため、どうしたらいいのか?

ブログで何度も何度も書いていますが、全ての基本は腸にあります。

どうして、腸と自律神経が関係あるのかな?ですよね。

腸にはほかの臓器にはない特徴があります。

腸は脳とも直接つながっていて、体に害のあるものが腸に侵入すると、それが瞬時に脳に伝わり反応します。

これが下痢です。

反対に便秘やガスが溜まるなど腸が異常を感じれば、すぐさま脳に届いて胃腸の働きを鈍らせることもあります。

腸は自律神経に影響を与えるだけでなく、脳にも影響を与える臓器、

「腸は第二の脳」とも言われるほど大切なものなのです。

そのため、腸内細菌のバランスを整えて腸の働きを良くすると自律神経が整います。

自律神経のバランスが整うと腸の働きも良くなります。

腸にキレイな血液を集めて元気にしてあげたいです。

キレイな血液が集まれば、身体が温まり、老廃物も流れ、滞りがなくなります。

そうすると負のオンパレードから抜けれます。

①腸を温める=お腹を温める

冬はせっせと温めていますが、春になり温かくなると「もういいかな」と思いがちです。

分かります!

でも、薄い腹巻をぜひ続けてください。

②身体の芯が冷えている方にオススメ

こんにゃく湿布です。

こんにゃくの保温効果には驚きます。

こんにゃくをぐつぐつ煮立てて、タオルに巻き、腰のあたりに当ててみてください。

身体の芯まで温まります。

さらに、こんにゃくには解毒反応もあります。

こんにゃくは、固くなるまで何度も使用できますので、

使い終わったら水に浸して冷蔵庫で保管してくださいね。

自然治療の東城百合子先生が行っている治療法です。

③腸にいい食べ物

日本には、腸にいいものがたくさんあります。

発酵食品ですね。

味噌、醤油、酵素玄米、ぬか漬け、酒かす、かつお節、納豆、・・・・

たくさん出てきますね。

私個人的には、あまり乳製品が身体に合わないため、摂取していません。

体質に個人差があるので、これは自分の身体に聞いてみてくださいね。

私は根っからの日本人体質なんだと思います。

④あとは、副交感神経を優位にするために、

春は最初に書いたように緊張場面が多く、交感神経が優位となりバランスを崩してしまうので、

手っ取り早いのは、空を見て口角を上げてみる。

人間は2つのことを同時には考えれません。

不幸なことを考えつつ、楽しいことは考えれないですよね。

さらに、下を向きながら楽しいことも考えにくいです。

口角も下げながら楽しいことも考えにくいです。

自分から緊張がある中、楽しいことは考えれないので、

敢えて外から自分を変えてみることを、ぜひやってみてください。

空を見て口角を上げてみる。

これだけで、心が上向きになり、副交感神経が優位になってきます。

⑤朝日を浴びる

これも、とっても副交感神経が優位になります。

そのため、我が家では、「おやすみー」と言ったら、カーテンを開けて寝ます。

自然と朝日を浴びれるようにです。

そのためか?子どもたちも自然と朝起きてきます。

ただ、夏時間になると、朝がとっても早くなってしまいます・・・

明るいですからね。

こんな感じで、春との付き合い方を書いてみました。

「春は体調崩しやすいなー」

「梅雨イヤだなー」

「寒いのツライな」

と、ついつい思ってしまいますが、

四季があるってステキなことですもんね。

この四季に合わせていける体質になれたら過ごしやすくなり、

不調知らずとなれると思います。

以前は、四季に振り回されっぱなしだった私です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。