がんではなく、ぽんちゃん対策

最近、がんの相談を受けることが多くなりました。

この内容について書くのはためらいました。

本もたくさん出ていて、情報が混乱しており、不安をあおってしまうことにならないかなと気になったからです。

でも、不安ってとても良くない感情だと思うので、

今回は希望を書きますね。

私の足つぼの師匠のところには、毎日たくさんの患者さんが来ます。

その多くが宣告を受けた方です。

その方たちが、毎日足つぼに通います。

遠方者だと、ウィークリーマンションに宿泊しながら通われます。

そして、師匠が言う言葉は、

「自分で作った病気。だったら自分で治せるよ」とニコニコしながら言ってくれます。

だから、病院は暗い雰囲気ですが、師匠は明るい!

師匠と、奥さんに会いに来るのでは?と思うほど元気になれる場所です。

がんは、不安になる。

がんと聞くと、「死んじゃうの?」と不安になってしまいますよね。

そして、できたら避けたい病気ですね。

少しずつ低年齢化していることも気になることです。

歴女の白駒さんは、がんを克服された方ですが、「がん」は「がーん」なので、「ぽんちゃん」と呼ぼうと言っていました。

私も、病院や病気はどうしても暗い雰囲気なので、「ぽんちゃん」と呼ぶのはとっても素敵だなと思います。

「ぽんちゃん」対策が全ての病気や不調の対策になるので、

まとめて書きますね。

師匠がいつも言っていることは、

  1. 砂糖は絶対にいかん
  2. 果物もダメ
  3. 血をとにかくキレイにすること
  4. 自分で作った病気。自分で治せる。
  5. 明日何をしたいか?楽しみに生きること。

 

そのため、足つぼの師匠は、足つぼで毒素を流し、食べ物で血をキレイにして、心ワクワクさせて真の健康を手に入れようという考え方です。

足つぼをまた別の機会で書きたいのですが、本当に即効性があり、いつでも、どこでも、誰でも行える健康法のためおススメです。

看護師として、みんなが病院のベッドで足つぼをしていたら、もっと健康な方が増えるんじゃないかなと思います。

では、「ぽんちゃん」に話を戻しますね。

どうしてなるか?

自分の身体を守ってくれる「免疫力」が落ちてくるからと言われています。

そのため「免疫」を上げることがキーワードになってきます。

人間は、常にいろんな細菌やウィルスが身体に入ってきます。

この異物を身体に入れないようにと、身体は総動員になって追い出そうとしてくれています。

これが「免疫」です。

総動員になる頼もしい味方が、白血球です。

白血球には、リンパ球・顆粒球・マクロファージなどがあります。

免疫を上げるために、大切なことが以下の4つになります。

①口、肺、胃、腸などを守ってくれている粘液

乾燥すると、病気の元が身体に入りやすくなるため、粘液が守ってくれています。

口は唾液、胃は胃液、腸は胆汁ですね。

②ストレス

ストレスが過度にあるということは、神経が高ぶっています。

交感神経が興奮している状態です。

これが続くと、免疫が下がり「ぽんちゃん」にかかりやすくなってしまいます。

③低体温

体温が低く35度台だと、「ぽんちゃん」が元気になるため、体温を36,5度以上まで上げたいです。

④低酸素

これは、軽めの運動が効果的です。

ちょっと難しい言葉が続いてしまったので、もっと具体的な対策としては、

「ぽんちゃん」にかかりにくい生活

  1. ファーストフードや高脂肪食を控える
  2. 旬の食材を中心に、野菜・食物繊維を摂る
  3. 肉や魚の焼き焦げた部分、カビの生えたものは避ける
  4. 食品添加物・農薬に注意する
  5. 日光に当たりすぎない・日焼け止めを使用する
  6. 熱い物・刺激物・塩辛いものは控える
  7. 適度な運動やストレス解消で運動不足を心がける
  8. 禁煙・アルコールを控える

さらに、

(キ)希望・目標を持って生きる・筋力を付ける

(ミ)水を自分に合った量を飲み、血流を良くする

(ワ)和食で若い身体を作る

(カ)快笑・よく噛む・感謝して生きる

(イ)命のある食べ物を食べる

キミワカイ  君若い  と言われています。

最後に、食べ物のパワーを借りて元気になるために紹介をしますね。

①抗ストレス作用がある食べ物

玄米・納豆・豚肉・きのこ・海藻・ゴマ

②免疫を高めてくれる食べ物

ビタミンC・・・じゃがいも・小松菜・いちご・みかん・梅干し

ビタミンA・・・人参・かぼちゃ・にら

③抗酸化作用のある食べ物

アントシアニン・・・鮭・ブルーベリー・さつまいもなど

カロチノイド・・・人参・トマト・かのちゃなど

硫化アリル・・・ニンニク・ネギ・しょうがなど

クロロフィル・・・緑色の野菜

フラボノイド・・・赤ワイン・緑茶・大豆

③身体を温め、造血作用のある食べ物

長いも・かぶ・小松菜・みかん・鮭・赤身肉など

④代謝や胃腸の働きを高め、お通じをよくする食べ物

こんにゃく・切干大根・寒天・玄米・かぼちゃ・小豆など

病気になってから対応すると大変なので、今から生活改善をしておけば不安が少しでも減るかなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。