☆あなたのお腹にカビがいるか?チェックリスト
・異常に疲れる
・抑うつ・気分の変動がある
・集中力がない・記憶力の低下
・頭痛持ち
・皮膚トラブル(じんましん・水虫・爪白癬・いんきんたむし・慢性的な皮膚炎・目のかゆみ・肛門のかゆみ)
・消化器症状(便秘・下痢・腹痛・ゲップ・お腹にガスが溜まりやすい・腹部の張り・食事をするとすぐお腹がいっぱいになる)
・生殖器に関する症状(月経不順・月経困難症・月経前症候群・膣付近の炎症など)
・筋神経症状(筋肉や関節の痛み・腫れ・しびれ・マヒ・灼熱感・筋力が非常に弱い・鼻血がよく出るなど)
・呼吸器症状(長引く咳・喘息のような呼吸が苦しい・慢性的な鼻づまり)
・耳の症状(中耳炎などの耳の感染症を繰り返す・耳のつまり感・めまい・音に敏感など)
☆次に、あなたのお腹のカビ状況をチェックしてください。
・不調があり、さまざまな治療やケアをしたが改善しない
・これまで何度も抗生剤を服用してきた
・スイーツやパン、アルコールが大好き
・低血糖症状が起きる
・ピル、ステロイド剤を服用している。または、していた
・出産経験が多い
・雨の日に不調
・湿気の多い場所に行くと不調
・化学物質に過敏
・歯科治療などで麻酔が効きにくい
なぜ、カビがお腹にいるのでしょうか?
もともと、大腸にはカビがいます。
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大腸の腸内細菌がたくさんいる時は、カビは悪さをしません。
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抗生剤・ピル・ステロイド剤の使用で大腸の腸内細菌が少なくなると、カビが増えます。
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大腸から小腸にカビが移動し、小腸に居座ると厄介です。
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カビの大好物が砂糖や小麦粉です。
砂糖や小麦粉が小腸にやってくると、カビはどんどん元気になります。カビが砂糖や小麦粉とくっつくと、発酵しガスを発生させます。
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大腸はガスに慣れていますが、小腸はガスによる伸びチジミには慣れていません。
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その結果、小腸の壁が薄くなり傷つき、次第に穴が開きます。
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その穴から、未消化の食べ物やカラダにとって害のある食べ物が血液の中に入り不調を引き起こします。
(リーキーガット症候群)
引き起こされる症状
・目の痛み、頭痛、めまい、関節痛(首・肩こり・背中・腰痛・膝の痛みなど)
・自閉症や統合失調症
・便秘や下痢
・月経前症候群、生理不順、不妊、
・自己免疫疾患・・・リウマチ、クローン病など
・低血糖・・・甘い物が食べたくて仕方ない
・精神疾患・・・パニック、うつなど
・アレルギー・・・アトピー、花粉症、食物アレルギー、喘息、風邪など
・皮膚トラブル
カビ対策
①安易に抗生剤を飲まないようにする
私は自然の抗生剤であるエキナセアを飲んでいます、
ハーブ薬のため、腸内細菌をなくすことはありません。
自然治癒力を高めてくれ、体質改善につながります。
②甘い物と小麦粉をできるだけ避ける。
カビに餌を与えないようにして、カビの発生を抑えます、
小麦粉の中でもパンは、砂糖・脂肪分・添加物が入っているため避けることをオススメします。
自然な砂糖(ココナッツシュガー、羅漢果、はちみつ、メープルシロップなど)を使用する
米粉で代用する
ここは、なかなか抜けるのが大変かもしれませんが、オススメの本は「脱シュガー宣言」です。
③カビが嫌う食べ物はにんにくと梅です。
他にもありますが、日本で手に入りやすい食べ物はこの2つです。
私のオススメは、梅醤番茶を朝夕飲むことです。
④カビを口にしないようにする。
換気
歯磨き用のコップはカビが付着しやすいです。その都度洗って伏せておいてください。
寝ている時に口が開いていると、カビを吸い込んでしまいます。就寝時は口テープを貼ってください。
⑤お腹をマッサージしてください。
お腹の動きを活発にするためです。
⑥食事と食事の間隔をあけて、排泄時間を作る。
⑦便秘を予防する
今まで、腸の威力、腸が健康ならカラダが健康と注目してきましたが、特に小腸がキーポイントとなります。
小腸を元気にして、健康で美人で長生きを目指しましょうね。
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