カラダのだるさ・痛みの原因は砂糖です。

パン・ケーキ・クッキー・ジュース・おまんじゅう・プリン・ドーナッツ・・・

甘いお菓子は、女子ならみんな大好きですよね。

私も以前は、毎日1回はパンを食べて、おやつに甘いお菓子を食べ、ココアも飲みと砂糖を食べないと氣がすまない状態でした。

まさか、砂糖が自分の不調を作り出しているなんて思いもしていませんでした。

今では、料理にも砂糖を使っていません。

パンも食べていません。

コンビニに入っても、コンビニスイーツの前を通り過ぎます。

甘い物をたべなくてもイライラしません。

当院でも、「砂糖を止めてください」と言うと、

ほぼみなさんに「ムリ!」と言われます。

さらに「パンもね」と言うと、

もっと「ムリ!」と言われます。

でも、当院の初期治療8回を通っているうちに、「脱シュガーが楽しくなってきました」とよく言われるようになります。

何ででしょうかね?

今日はここのところを書いていきますね。

砂糖は中毒と同じです。

ハード中毒は麻薬

ソフトドラッグはたばこ・お酒

マイルドドラッグは砂糖・油・白米  と言われています。

まず、あなたの砂糖中毒はどのくらいでしょうか?

・食後にスイーツが食べたくなる

・間食に甘い物を食べている

・ケーキなどフワフワな甘い物にひかれる

・プライベートタイムにお菓子を食べてしまう

・あんこを甘いと思わない

・疲れると甘い物が食べたくなる

・イライラすると甘い物が魅力的に感じる

・チョコレートを食べないと気が済まない

・パフェやパンケーキを食べに行く

・コーヒーや紅茶に砂糖を入れる

・甘い炭酸飲料を週に2.3回は飲む

・コンビニに行くとコンビニスイーツが気になる

・ホットケーキにはちみつをかける

・お気に入りのお菓子がある

・フルーツの甘味は足りない

いくつ○が付きましたか?

では、なぜ砂糖を食べたくなってしまうのでしょうか?

甘い物を食べると、ほっとしますよね。

この緩みをカラダは欲しています。

でも、カラダはカチカチで緩めないため、脳の勘違いでもいいから緩みたいと思って、砂糖をどんどん食べたくなってしまいます。

それほど、カラダがカチカチの方が多いということです。

カラダがカチカチだと、血液が思うように流れないため、カラダとしては脱して緩みたいのです。

でも、砂糖を食べると、血液はドロドロして流れにくくなり、さらにカラダに老廃物が生まれてカチカチになってしまいます。

負のスパイラルですね。

当院ではカラダが緩んでくると自然と甘い物を欲しなくなります。

欲しなくなるまでが、ちょっと砂糖の誘惑との戦いになりますが・・・

次に、砂糖はどうしていけないのか?

砂糖は先ほど書いたように血液をドロドロに汚してしまうため、

・老化

・肌がくすむ

・糖尿病などの生活習慣病

・コリを作るため痛みとなる(頭痛・肩こり・生理痛・腰痛など)

・疲れやすくなる

・眠い

・抜け毛

・爪が割れやすい

・冷え・むくみ

・雨の日に体調崩す

・がん

・アレルギー(アトピー・花粉症など)

と挙げたらきりがないほど、現代に溢れている病気や症状は砂糖が原因となっています。

砂糖のベタベタが悪さを引き起こします

このベタベタが胃腸の壁に張り付き、胃腸は消化吸収する場所のため、このベタベタも一緒に吸収して血液が作られてしまいます。

汚れた血液がカラダのあらゆる場所に不調を作ってしまいます。

また、腎臓は糸球体といって、細い血管の集まりで臓器が作られています。

このベタベタが細い血管を塞いでしまい、水が溢れてむくみとなってしまいます。

むくみは冷えを作ってしまい、冷えは万病の元ですね。不調を作り出してしまいます。

肝臓は砂糖を解毒する場所になりますが、現代はあまりの砂糖の量の多さに肝臓は悲鳴を上げています。

肝臓がダメージを受けると、解毒されずにカラダに老廃物が溜まりコリを作り不調を作り出してしまいます。

このように砂糖はいろんな臓器に負担をかけてしまうことになります。

昔は、砂糖は高級品で、たまに食べるほどでしたが、現代は砂糖の食べ物に溢れかえっています。

さらに、安価で手に入るため、子どもから食べられます。

そして、おいしいから習慣となり止められなくなってしまいます。

脱シュガーできるポイントは何でしょうか?

まずは、砂糖をどのくらい食べているか知って欲しいです。全てに砂糖と書かれています。

お菓子・パン・ジュース・調味料・惣菜など何か購入したら裏を見てみてください。

おススメの本は「脱シュガー宣言!」です。

まず1週間試しに、お菓子とパンを止めてみてください。

カラダの軽さに驚くと思います。

お菓子を代用する

せんべい・ナッツ・甘栗・干しイモ・温かい飲み物・ドライフルーツなど

ぜひ、このカラダの軽さを知って欲しいので、脱シュガー試して欲しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。