生理前の不調は隠れ貧血

・だるい・寝ても疲れがとれない・日中眠たい

・イライラする・ゆううつ

・頭痛・肩こり・腰痛

・めまい・立ちくらみ・耳鳴り

・寝つきが悪い

・髪の毛が抜けやすい・髪にボリュームがなくなった

・爪が割れやすい

などの症状はありませんか?

さらに、生理前に不調になる方は貧血が隠れている場合が多いです。

ある本では、「隠れ貧血」と書かれていました。

隠れ貧血=血が足りていない可能性があるということです。

よく、血流を良くすると不調から脱せられると言われますが、血流に必要なものは血液です。

その血液すら足りていない方がいるということです。

そして、もくれんに通ってくださっている方を見ていると、隠れ貧血じゃないかな?と思われる方が結構います。

多い症状としては、生理前・生理中・生理後の頭痛・肩こり・背中が張る・めまい・胃腸トラブルなどです。

貧血とはなんでしょうか?

病的な貧血もありますが、一般的に多いのは「鉄欠乏性貧血」です。

鉄が少なくなることによって起きます。

血液と鉄が何で関係するのか?

鉄は、血液の中にある赤血球を作るのに、必ず必要になるからです。

鉄がないと赤血球が作られない。だから、血が足りなくなります。

じゃあ、何で血が足りないと上記の不調が出てしまうの?

赤血球の中にあるヘモグロビンが酸素を、様々な臓器や細胞に運びます。

だから、血が足りないと酸素が運ばれずに酸欠となってしまいます。この酸欠が不調を引き起こします。

しかも、脳は酸素の消費がとっても多く、全身の1/4に及ぶほどです。

酸素を蓄えておくのは筋肉の役割なのですが、脳に筋肉はないため、酸素を蓄えておくことができずに、どんどん消費してしまいます。

だから、血が足りないとすぐに酸欠状態となり、頭痛やめまいなどが起きてしまいます。

生理の時は酸欠になりやすいです。

生理で血が流れてしまうため、通常よりもっと血が必要ですし、酸素も必要となります。

けれど、首が固くて頭に血が流れにくかったり、そもそも血が足りないと脳が酸欠状態となり、頭痛・めまい・首こり・肩こりが起きやすくなってしまいます。

生理前に頭痛を訴える方多いです。この場合、マッサージで首を調節だけしていても効果は半分くらいになってしまいます。

貧血の対応をしてあげる必要があります。

じゃあ、どうしたらいいの

①採血の見方

・・・通常の採血では、ヘモグロビンという値で分かります。が、ヘモグロビンでは正常という方が多いです。

それよりも、フェリチンという値が大切になります。鉄の貯蔵がどの程度あるか分かる値ですが、通常の採血では分かりません。特殊な採血になります。

そのため、隠れ貧血が多くなっています。

病院に受診した時にお願いするのもいいですね。私はアマゾンで採血キットを購入してみました。(9000円ほど)

今ってすごいですね。自分で血を採って送ると判定を2日後にも知らせてくれました。小さな針を刺すだけなので痛くないし、簡単でしたよ。

②鉄剤

・・・鉄剤は病院で処方されますが、飲みにくく副作用もあります。そして、飲んでいる時のみ効果があるという感じです。

サプリの鉄は、吸収があまり良くありません。サプリは肝臓にダメージも与えてしまうため、あまりおススメできません。

③胃腸

・・・貧血を改善するためには、まずは胃腸が元気であることが基本の基本になります。

胃腸が元気でないと、どんなにいい食材を摂っても吸収されないからです。お腹もみですね。

ここは声を大にして何度も復唱したいくらいです。貧血を治す前に胃腸を治してあげることが必須です。

胃腸が汚れでびっしりだったら、吸収されないか、吸収されたとしてもゴミ付きです。

お腹が元気かどうかは、おへそ周りを触ってみてください。冷えていませんか?固くなっていませんか?

④よく噛むこと

・・・胃腸の吸収を助けてあげましょう。胃腸の中でも、小腸が特に消化と吸収に関わっているのですが、小腸の表面はじゅうたんのように毛がふさふさしています。

この毛は細かなものを吸収できるので、よく噛まないと吸収されずにゴミとなってしまいます。

よく噛んで消化と吸収を助けてあげてください。

⑤普段の食事から摂取するのが一番効果的です

・・・私の一番のおススメ食材は「あおのり」です。

女性は、レバーや肉が苦手な方が多いですし、そんなに量も食べれないですよね。

でも、あおのりは鉄の含有量がとっても多く、しかもいろんな食材にかけやすいです。私は味噌汁や納豆などにかけて毎日食べています。

ハーブティーが好きな方はネトルティーも鉄の含有量が多いですし、カフェインレスです。

⑥鉄の調理器具を使用する

・・・ただお金がかかってしまうため、鉄玉のように入れて調理するだけで大丈夫なものがあります。

こんな感じで、一気に治すというよりかは、コツコツ改善という形になりますが、「急がば回れ」ですね。

貧血を改善して、不調と疲れやすさから脱しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。