子育ての親の役割は、見守ること

今回は、子育てについて書きますね。

何度か、私の母について書きましたが、母は育児ノイローゼだったと思います。「どうしたの?」という言葉よりも、暴力が先に出てしまう母でした。そのため、いつもいつも母に感情を押さえられていました。

そのうち、これを母に言ったらパニックになって暴力になりそう。だったら言わずに黙っておこう。となり、無表情、無感動な子どもになっていました。

母は育てやすいおとなしい子と言っていますが、私の心の中は違います。表現することを押さえられていたからです。

何か失敗をすると、叩かれ蹴られる。そのため、服で見えないところはアザだらけでした。私はそんな母がずっと許せずに大人になりました。妹の方は、私みたいにはひどく暴力をされていなかったけど、やっぱり叩かれ蹴られていたので、そんな子育てはイヤに決まっていると思っていました。

子育ては連鎖する

妹は若くに結婚し出産をしましたが、あんなにイヤだったはずなのに、母と同じような子育てをしているのです。私には衝撃的で、ショックでした。そして、もしかして子育ては連鎖するのでは?と感じ、まだその時は結婚の予定すらなかったのですが、自分の時は気を付けようと固く誓いました。

それから数年後、私も結婚し出産を迎えることになりました。子どもを授かったと分かってから、私は子育て本を読みあさっていました。あの母や妹のように、暴力の子育ては絶対にしたくない。

私は子どもと話し合いながら子育てをし、子どもが安心感を持って育って欲しいと思い、何かいい子育ての方法はないか探していました。

ありがたいことに、お産をさせて頂いた医院が自然子育てを推進しているところだったので、そこからの紹介で「遠藤さんの子育ち講座」の存在を知ることができました。

子育ち講座

その講座には体験があり、まず体験を受講しなければいけないとのことでした。しかも、その理由が講師の方と相性が合うか確認してもらうためとのこと。ドキドキして半年の我が子と向かいました。そこには、子育てとはかけ離れたムスっとした男性の方がいました。

「ひょえー!この方が講師?子育てなのに何で男性?しかも独身・・・」でも、私の不安は一瞬で去って行きました。出てくる話に納得することばかり。

「子育てじゃない。子を育てるなんて上から目線。子は自ら育つ力を持ってるんだよ。それを見守るのが親の役目。だから、子育てじゃなくて子育ち。」

私はいろんな子育ての学びをしましたが、結局、遠藤さんの子育ち講座に全てが集約されているので、現在7歳と4歳の子ですが、今でも子育ての軸にさせて頂いています。

まだまだ途中経過ですが、遠藤さんの子育ちを実践していくと、子がまず情緒穏やかになります。そして、自分で考え、自分で行動し、自分で課題を乗り越えていけるようになります。全部自分でやるという意味ではありません。人に手伝って欲しい時は、頼むということも自分で選択をするということです。

母は、ムダなイライラが少なくなり、納得して子育てをやれるようになります。だから、子育ちっ子は自律が早く、母も早くに社会復帰できると言われています。

私の一番の目的でもある、母のようになりたくないという願望はもちろん叶っています。暴力ではなく、話し合いでお互いに成長していける関係でいられています。

保育士資格

私は一人でも多くの方にこの子育ち講座を知って欲しいという思いもあり、保育士資格をユーキャンで取得し、自宅で子育ての相談に乗らせて頂いたり、不定期開催ではありますが「いのちの授業」を行わせて頂いています。

これから、遠藤さんの子育ち講座を軸に、私が試行錯誤して行ってきている子育てについても書きますね。

私は母からツラい子育てをされてきた子ども側でもありますが、今では、体験させて頂けたこと、反面教師にさせてもらっていることに、感謝を抱くまでになっていますので、ご安心してくださいね。

「今はお母さんとどんな関係です?」と心配してくださる方がいます。

今では、あの時の母は23歳と若かった。そして鹿児島から一人で出てきて孤独との戦いだったと思います。だから、母が暴力という形で自分を発散しなければ母は倒れていたと思います。

決して暴力を肯定するわけではないですからね。年月をかけて自分なりに納得できたので、今は許さない!とかは思っていません。

ただ、スーパーや保育園などで、上から怒鳴りつけているママを見ると、

「ちょっと待った―」と言いたくなる私です。その怒りのパワーを他に回す方法があるよと伝えてあげたくなります。それを、これから書きますね。

怒りは肝臓にダメージを与えてしまうので、無駄な怒りは少なくしたいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。