便秘の特効薬は空腹

前回便秘人生について書きましたが、便秘が治った一番の特効薬について書きますね。

薬局に行くと、たくさんの便秘薬が置いてありますね。ネットでも、ビフィィズス菌やらオリゴ糖やら本当にたくさんの便秘薬が売られていて、便秘で苦しんでいる方は多いんだなと思います。

私もいろんな薬を試してきましたが、どれも最初だけの効果でした。次第にどんどん量を増やす必要があり、最後は効かなくなり、次というのを繰り返してきました。

意外なものが特効薬でした。それはお金もかからないし、飲まなくてもいい、量も増やさなくていい。何だと思いますか?

「空腹」です。

便秘の特効薬は空腹

「えー!」って思いますよね。私も思いました。

最近、お腹がグーグー鳴ったことありますか?なんか胃もたれするなということないですか?

以前の私は、お腹が鳴るということがなかったです。そして、いつも胃もたれがありました。ちょっと食べすぎると気持ち悪くなってしまうんです。

「逆流性胃腸炎なのかな?」「胃カメラやらないといけないのかな?」など不安がありました。

空腹を現代の素敵な言葉で表現すると、「ファスティング」。日本語の言葉だと「断食」。

ファスティングや断食は、やるぞという気合いの入った時に行うという感じで、頻繁にできるものでもないし、何か方法を学んでからではないとやれないと思っていました。

あとは、重い病気になった方や、ダイエットを目指す方がやるものと思っていました。

でも違いました。誰でもやれるし、いつでもできる。しかも無料!

自宅で行えるのもいいですね。最近では体質改善のために注目されているケア方法の一つになっているようです。

日本食から欧米食へ

戦前までは一日二食が基本だったようですが、戦後から一日三食に増えました。

玄米を一日四合に味噌汁、漬物、ちょっとした煮野菜だったのに、肉食になり、洋食が多くなり、甘いお菓子の間食まで増えてしまいました。

以前の日本人と比較すると、とっても裕福になったけれど、それと引き換えに、腸は悲鳴を上げてしまっているんですね。

「食べ過ぎは体に悪いよ」とか、「腹八分目がいい」

言葉は知っているけど、ピンと来ていませんでした。

緊急患者さんが入院されて、まずやることは「禁飲食」です。

食べ物が口から入り、胃で細かく砕き、小腸で栄養分を吸収し、大腸で便を作るのですが、この一連の消化運動に、ものすごいパワーを身体は使うんです。

だから、病気を抱えた患者さんは、点滴で水分とミネラルを補いながら、禁食にして身体中のエネルギーを病気を治す方に総動員させます。

現代人の食べ方は空腹がない

一度食べたものが消化されるのにかかる時間は、12~16時間です。すごくたくさんの時間がかかりますよね。

だけど以前の私はチョコチョコ食べていました。

朝ごはんを食べて、ちょっとしたらパン食べて、お昼食べて、おやつ食べて、また夜ご飯。

さらにごはん作りながらつまみ喰い。

休憩中に目の前にお菓子があったら、つまみ喰い。

コンビニに寄ったらお菓子。

口が寂しくなったらアメ。

私の胃腸はずーっと働きっぱなしだったんですね。

だから私のエネルギーのほとんどは消化のためだけ。他にエネルギーが回らないから、疲労状態ですね。

食べ過ぎ

 ↓

腸のオーバーワーク・疲労

 ↓

腸にいらないものが溜まる

 ↓

だるい、疲れがとれない、免疫力の低下、冷え、代謝の低下

腸は毎日ブラック企業勤め

真野わかさんの本に書いてあり、今まで胃腸に負担かけすぎていたなと反省をしました。

24時間動きっぱなしで、休み無し。毎日残業だらけ。

 みなさんによく、「私、そんなに食べてないと思います」と言われますが、現代は1つ1つの料理が高カロリーのため、基本的に腸は疲労困憊状態にあります。

食事量を減らしてもらったり、空腹の時間を作ると、

「体が軽くなってきました」「痛みが改善されてきました」と言われます。

私は断食道場を未体験ですが、体験された方に聴くと3日間の断食を終えた後に体を診てもらうと、とっても体が緩んでいるようです。師匠は、断食直後の整体を勧めています。一気に体がよみがえるそうです。

腸が疲労を感じると起きる症状が、

①便秘や下痢

②代謝下がる

③免疫力下がる

④疲れやすい

⑤肌あれ

⑥不眠

⑦頭痛や肩こり

⑧生理トラブル

⑨うつ症状

⑩体臭

⑪花粉症などのアレルギー

⑫太りやすい、逆に太れない

⑬ネガティブ思考

もし気になる症状があるようでしたら、いきなり断食を目指さなくても、一度お腹がグーグー鳴るまで待ってみて体の軽さを実感してもらいたいです。

私は朝6時に食べて、お昼を14時頃に食べて、翌日の朝まで何も食べない生活をしています。どうしても空腹になったら、ナッツ類やおせんべいを食べています。そして、それでも空腹を感じたら夜ご飯を少しだけ食べます。

一日の活動量によって、食べたほうがいい量は異なると思うので、まずは空腹を感じてください。

時間で食べるのではなく、お腹の好き具合で調整です。

私はこの方法で、半年でー4㎏、体脂肪―8%落ちてリバウンドもありません。痩せたい方にもおススメです。

空腹はツラくない?

患者さんたちから、よく聞かれます。

確かに最初の1週間は、「食べたい」となりましたが、しばらくすると、身体の軽さにやみつきになりました。

しかも、毎日スッキリ習慣になれるので、身体の心地よさを維持したいと思っています。だから苦痛ではありません。

この気持ち良さを味わってほしいので、お腹が鳴るまで待ってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

岡村志保

34年間の自律神経失調症から脱した岡村志保です。 16年間看護師をしていました。 現在は2人の育児をしながら、看護師+自分の経験を生かし、女性の悩みに特化した整体院を開業しております。 患者さんが苦痛から解放され、心温まり、自分らしく歩めるような治療を行うために、最高の治療と言葉を提供することをモットーとしています。